公共交通で巡る平泉 -ひらいずみ観光・交通支援システム-
高館義経堂(たかだちぎけいどう)
高館は、兄・源頼朝に追われ、少年期を過ごした平泉に落ち延びた源義経(みなもとのよしつね)が、藤原氏三代秀衡の庇護のもと、居館を与えられた場所で、1189年に頼朝の圧迫に耐えかねた秀衡の子、泰衡に襲われ妻子とともに自害したと伝えられている所です。小高い丘の頂きに立つ義経堂は1683年、仙台藩主第四代伊達綱村が義経を偲のんで建立したもので、中には義経の木造が安置されています。像は勇ましい甲冑姿で、若き英雄義経公の姿が偲ばれています。
住所岩手県西磐井郡平泉町平泉字柳御所14
TEL0191-46-3300
公式・関連サイト高館義経堂の公式・関連サイト
アクセス 平泉駅から1.2km(徒歩16分、バス14分)
中尊寺から800m(徒歩11分、バス4分)
高館義経堂行きのバス時刻・路線
所要時間の目安約 20 分
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