公共交通で巡る平泉 -ひらいずみ観光・交通支援システム-
観自在王院跡(かんじざいおういんあと)
観自在王院は藤原基衡の夫人が造営した寺院で、大小2棟の阿弥陀仏を安置する堂が建っていました。現在は、整備された南門跡や西側土塁、西門跡などのほか、美しい芝生の中ほどに舞鶴が池(まいつるがいけ)が復元されています。池の北側には、大阿弥陀堂と小阿弥陀堂の土台となる石が発見されています。大小の阿弥陀堂の南側に舞鶴が池が作られ、背後の金鶏山と一体となって浄土の世界の具現化を意図して造られました。
住所岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山
TEL
公式・関連サイト観自在王院跡の公式・関連サイト
アクセス 平泉駅から750m(徒歩10分、バス3分)
毛越寺から50m(徒歩1分)
観自在王院跡行きのバス時刻・路線
所要時間の目安約 10 分
訪問記念スタンプスタンプを押す